危機感を持てない報道側

先日、都内で行われた自衛隊による
なんと！42年振りのレンジャー訓練ですが、
報道する側の都合で、印象は大きく違ってますなぁ。
まさにリアルなプロバガンディズム。

サンケイさんの画像と記事
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陸自によると行進するのは、
板橋区の荒川河川敷から
練馬区の練馬駐屯地までの約６・８キロで、
１５人前後の隊員が、歩道を行進。

レンジャーは、偵察や奇襲攻撃のための
特別な訓練を受けた遊撃隊員。陸自によると、
隊員は極めて困難な環境でも
任務が実行できる能力を持つという。
（抜粋）
サンケイ

サンケイさんの掲載画像を見ると、
日の丸を振って歓迎する市民の姿が印象に残り、
ＮＨＫだと
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ＮＨＫニュースより

露骨・・までは行かないかもしれんが、
そこはかとなくw、“自衛隊銃もってて怖いわ！”
的雰囲気が、醸し出されてますよね。

インタビューに答えていた人のように、
確かに街中を戦闘服の自衛官が歩いていたら
戦争も銃社会も経験した事のない私たちには
違和感バリバリだし、恐怖感もある。
けど、問題はそこじゃなかろう？

今日本は、本当にいつ戦場になっても
おかしくない状況下に置かれておるんだよ？と、
報道機関はそこんとこ、ちゃんと報道しないと。
・・・まっ、無理な注文だったな。(￣〜￣;)

サンケイさんだけは、踏ん張ってくださいね。

今回の陸自レンジャー訓練。
本当はもっとソフトに始めたかったのかもしれんが、
間に合わないと踏んだのかな。
いろんな思惑や願い、期待が隠れていそうだね。