次のJapanバッシングはエンタテイメントで

スティーブン・スピルバーグ監督が戦争ドラマを撮ると言う。
その名も『ザ・パシフィック』。
そです。WW2を扱ったものです。
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映画監督スティーブン・スピルバーグ氏、
俳優トム・ハンクス氏ら３人が制作総指揮し、ガダルカナル島や硫黄島、
沖縄など太平洋戦争の戦場をリアルに描く連続ドラマ
「ザ・パシフィック」が１４日夜から有料ケーブルテレビＨＢＯで全米放映される。
制作費約２億ドル（約１８１億円）の大作で、放映前から米国で話題になっている。

３人の若い米海兵隊員が主人公。若者たちが見た戦場を再現し、
戦争に翻弄された３人の人間ドラマが全１０話で描かれる。

ＡＰ通信によると、爆弾を身に着けた日本人女性が乳児を抱えて自決するなど
生々しいシーンもある。スピルバーグ氏は
「戦争の本質を描かなければ、戦った兵士たちに失礼。正当な描写にもならない」
と語る。

夏には日本でもＷＯＷＯＷで放映される予定。

【47News】

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これは私見です。
間違いなく、民主党への脅しですわね。嫌がらせと言い換えても良いかと。
さすがエンタテイメントの国です。
こう言うやり方はうまいですね。

エントリに『Japanバッシング』とは書きましたが、
アメリカの心遣いと言うか、苦心が見えるような気がするんですけど、
トヨタ叩きにしろマグロ規制にしろ、我々日本人の暮らしを直撃はしないですよね。
叩いてもトヨタへのユーザーの信頼度は大きい。
実際、リコールは米車の方が圧倒的に多い。
マグロは食べたいけど、しばらく食べられなくても困ると言う物ではない。
まぁ業者さんは別として。
そしてTVドラマ。
『ドラマ』と言う所がご愛嬌ですね。
映画だったらシャレにならないけど、TVドラマは基本、国内で観るものだし。

アメリカは『日本人』を敵にしてはいない。
言うなれば、民主党に支配されている日本を的にしている。
わしには、どうもそんなふうに見えるんですけども。
オバマさんが、天皇陛下に礼を尽くしてくださった時の姿が思い出されます。
別に"アメリカさまヨイショ！"してるわけじゃないですよ。ｗ
"段階"を踏んでるんかなぁ？と。

スティーブン・スピルバーグ監督は沖縄と防衛をどう表現するでしょうね？
実に興味があります。