なぜ応援しないかといえば

次々と立ち上がる『新党』に対する懸念を、
【二階堂.com】さんがスキッと解析。
一部転載させて頂くが、本文は上記サイトでぜひ。
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「立ち上がれ日本」に次いで「日本創新党」が結成された。
混迷する日本の政治状況を考えれば、これは慶賀すべき事態なのだろう。
だが私はこの新党ブームに関しては、以前にも書いたとおり
「やらないよりやったほうがマシ」という、100万分の1くらいの期待感しかない。
もちろん、両党ともこのままでは全く応援できない。

なぜ応援しないかといえば、そもそも、彼らの主張を見る限り、
はじめから現状認識がまるでなっていないからだ。
日本という国家の閉塞感の原因を、従来の方法への墨守に求めるだけで、
根本的な原因を把握していない。

これからの日本、21世紀の日本という国家のあり方に関する、
普通の人にでもわかるようなしっかりとしたビジョンに欠けている。
たとえば地方分権だ。
あれはそもそも総務省利権であるということもわからず、
マスコミの目が気になる新党の連中は、もはや当たり前であるように
地方分権を政策に取り入れるが、そもそも、地方分権などしても、
権力が地方に分散すれば、権力のチェックは誰が行うのか？
現在のように中央にある程度権力が結集しているから、
メディアによる検証も可能になるのだ。
（以下略す）
続きは【二階堂.com】さんでどぞ！

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素人のわしでも、地方分権の不可能さは良く分かる気がする。
東京や大阪の都市部にいると地方が見えないからだろうが、
無理だよ。
どんだけ優秀な頭脳が東京に集中しているか。
すでに『東京』は、ホストコンピュータみたいなもので、司令塔でもある。
今さら地方に自分らでホスティング事業やりな？って言ったところで
出来るわけがない。
本当にやるなら、まず人を育てないと。
軽く10年は掛かるでしょ。準備だけで。

橋本さんが地方分権騒いでるけど、大阪のことしか頭にないよね？
まず、大阪で実験したらいいかもね。
その代わり、破綻しようがなにしようが10年間は一切手助け無しってことで。
絶対無理。出来る訳ない。
地方のひねもすお役所を見てないから言えるんだよ。
それと、中央官庁、本物の官僚を甘く見過ぎ。