道理に変則無し

毎日祝詞を読むわな？
大祓なら百倍素晴らしい。
すると、家から少しずつケガレが取り払われてピカピカになるわな？
清浄な家には神々が寄り付きやすくなるわな。
少しでもご神気のある家には、お化けは寄りつけないもんだよ。
そーら怖いもの。鬼だって怖いんだよ。

そう言う祓いをたくさんの人が実践したら、
村事、町事、國事綺麗になって行くんだわな。
神様（産土神）にお仕えするってのは、そう言うことだわな。
祓いを続けている人も、その人自身が綺麗になって行くわけだから、
その人が側にいるだけで、周囲の運気も上がって行くわな。
もっとも、一生続けるくらいでないと、実感は難しいかもしれんが。
本物は時間がかかんだよ。
即席で出来るもので、本当に良い物があるかね？
だけども、天皇陛下のご負担はどんなに軽くおなりだろうね。
霊感もお筆先も霊界物語も入るスキ無し。

怪談話を読むと気が付くと思うけど、
化け物って不思議と家の中には入って来れないよね？
ノックはしても。
入ってきてしまうのは、住人か家自体に取り憑いちゃってる場合。
家を遮る壁、屋根、床。
雨風を防ぐためだけにあるんじゃないんだよ。
・・ってか、屋根ってそもそも元はなんだー？って話から。
そう言う事を、ごくごく遠回しに書いてあるのが古事記だぬ。

悪想念を持って歩いていると、
想念も一種のエネルギーだから、良からぬモノにはちゃんと見える。
妖物と言うのは住まいを持たない。
神々と違って鎮まる場所を持ってない。
ゆえに年中空間を飛び回っておる。
そう言う時に、霊感アンテナを伸ばしていたり、
美味しそうな恨みとか僻みとか邪念を垂れ流して歩いていると、
タイミングを見計らってスカッと入られる。
入られた方は一気にキレる。
そして気が付いたら犯罪者ってわけだ。
そんな話を聞いたことがあります。
こあいねー。

そうそう、居ない神様と語っておる人も祈ってる方も多いね。
直観は神由来とは限らない。
まず、疑え。
そう言うものが聞こえてきたら、自分はそれに価する者か否か？
値する！と即答できた方、お気の毒ニダ。(-人-)

妖魔が悪とは限らない場合もある。
人間の願いを叶えてあげて感謝されることで、徳を得ようとするモノもいる。
だからヤヤこしい。
でも、そう言うモノと知らずに傾倒して行くと、
本来元が元だから、やっぱり後で集金に来られる。
何かを得たら何かを失う。これ基本。
タダほど怖いものはないよ。
大概、あとで請求に来られるもんだよ。
どこぞのやっすいケータイ電話料金設定と似てるね。
後ろにいるものが同じだと、考えつくことも似てるのは道理かな。
オウムの教えとおにざぶろうさんの教えも、良く似てるとおもたな。
わしはね。