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しまねこです。天皇陛下と皇室の存続と繁栄を一番に願う者ですが、しばし政治ネタはお休み。縁の下の力持ちになる方法を探って行こうと思います。
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ダーウィンの法則を、キリスト教は未だに受け入れがたいみたいね。(笑)
アダムとイブを否定することになるものね。
気持ちは良くわかるが。
日本の伝承にも同じ事が言える。
・・・だが、理論は破綻しないよ。神道の場合は。

伊邪那岐大神と伊邪那美大神が天の沼矛を海に下ろして
「こおろ こおろ」と言いながら、海をかきなした。
やがて矛を持ち上げると一滴の潮がしたたり落ち、それは島となった。

「こおろ、こおろ」の意味は分からないが、
したたり落ちた島についての考察は、平田先生が説かれている。
勉強したい方は

をどうぞ。

記紀を読むと、すべてが実にあっさり書かれておる。
この中から真理を探るのは容易ではないが、いろいろ考察する事はできる。
ナギノ神とナミノ神が海を掻きなしたその時間は、
何万年、あるいは何億年だったに違いない、と。
また、時代がだいぶ下がった大国主命の国造りに掛かった時間も、
数千年に及んだのではないか?と言うこと。
それが証拠に、大国主命の御子の数は大変なものだもの。

学者先生たちは、古代の神々の年齢を現代人と同じように考える。
だから古事記=神話あるいはねつ造説に陥ってしまう。

進化論で行くと、猿とヒトはまったく違うが、祖先は同じであると言う。
そして、人類の母はアフリカの一女性であるとも言う。
それでも、古事記は破綻しない。
人間は最初から神々の分け御霊を頂いて生まれた訳ではないのだろう。
長い長い年月、動物から人間の原型へと
ゆっくりとゆっくりと進化して言ったのは事実だと思う。
ただ、どこかで人間が「人」になった時こそ、
神々の分け御霊が授けられた瞬間だと思うのだ。
神々の分け御霊を頂いているからこそ、人間は動物とは違うのだ。

その大事業が成された後、ぞくぞくと神々の降臨がなされたのだろう。
人間の霊的な教育のために。
アトランティスもムー大陸も本当にあったのだと思う。
ひょっとしいたら神々は、最初の大事業をそこで実験したのかもしれない。
あるいは、何度も何度も試行なさったのかもしれない。
その痕跡が、世界中で発掘されながら解明されない遺跡なのかもしれない。
オーパーツもその一つなのかもね。

やがて人間が神々に与えられた霊性に目覚め、
『神』と言う存在に気が付いた時から、加速的な進化を遂げたのではないか。
わしはそう思う。
原始、神々の世界と現界との間には、まだ隔たりがなかった。
だから、世界に残る『神話』には、羽根が生えた人間とか、
超人的な人間たちが頻繁に出てくるんだろう。
神と人との婚儀もあったろうしね。

人間の世界がどんどん進化して行くのと反比例して、
神々の世界は遠くなる。
それが法則。
何かを得たら何かを失う。
人は歳を取って溌剌とした肉体と輝きを失う。
反面、時間を掛けないと得られない大事な物を育って行く。
これもまた法則。
もっとも、ほとんど育たない人の方が多いのが現実。

今の時代、「神さまは本当にいますよ」と言うと、
だいたいがキワモノ扱いされる。
神職に至っても、「日本の神々は大自然を神になぞらえたもの」
などと言うお馬鹿さんがいるくらいだもの。
遠くで、静かに笑っておられる神々のお顔が目に見えるようだよ。

それが『事実』であれば、どの説にも神道の理論は破綻しない。
するわけがない。
ただし、その理由が表に出ることはないだろうね。
しばらくの間は。

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