コンフォートゾーン

今日は県外からお客さんが見えて、
我が家ではあづいので、近くのマーケットの
フードコートでお茶をした。

わしは朝昼兼用に食べたおにぎり２個が祟って
ものごっつい胸焼けでゲロゲロ。
レストランを丁重にお断りして、
野菜ジュースを飲める場所にして頂いた。
が、入ってるもののなかに、「シソ」と書いてあって、
なんかちょっとヤな予感がした。
予感的中。
野菜ジュースにシソは合わないんじゃまいか？
むむむ。
超微妙な味だったが、胸焼けは無事に収まった。
野菜食ってないからなぁ。

お話の内容はまさか書かないけど、
人は本当にいろんな悩みを抱えておるね。
で、わしはその方に、
その悩みとはおよそ関係の無い本を勧めた。
▽


「成功の法則」とか
「成功するための７つのナンタラ」とか、
そっち系の本はあまり好きじゃないんだけど、
この本は、とある起業家さんのお薦めもあって
素直に読んでみた。

面白かったです。
「コンフォートゾーン」は簡単に言うと状況のこと。
そして、コンフォートゾーンを作り上げている構造を
「ゲシュタルト」と言うんだそうだが、
人間は一つのコンフォートゾーン、
一つのゲシュタルトしか持ち得ないんだって。

どう言う事かと言うと、例えばこの絵。
▽


老婆が見えますか？
それとも、若い女性が見えますか？

老婆が見える時は若い女性は見えず、
若い女性の顔が見える時は老婆の姿は消えてしまう。

つまり、例え話で分かり易く書かれてるんだが、
年収500万円の人の目の前に
年収１億円のチャンスが来ても気づかない。
と言うような。
あるいは、年収１億円のコンフォートゾーンは
自分のコンフォートゾーンではないから、
せっかくチャンスが巡って来ても、
違和感を感じて、いつもはやらない失敗をしてしまう。

説明が悪くてすまぬ。

要は、自分の現状に不満を持っていて
そこから脱却したいのであれば、
今の自分のコンフォートゾーン（状況）を
作り出している、ゲシュタルトを変えろ、
と言う話です。

この本を読んで、わしは自分の人生に感じていた
？？？が、よっく理解出来ましたよ。

著者の苫米地さんは、Macの日本語入力システム
「ことえり」を開発した方らすいので、
それに関しては、文句言いたいけどね。（笑）