【田母神塾】書き起こし-2

【狙われている日本！中国のロビー活動の詳細　1 前編 田母神塾２／６】

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田母神さん：
中国大使館開設と同時になされなければならないのは
全日本人に中国への好感、親近感を抱かせると言う、
群衆掌握の心理戦である、と書いてるんですね。
目的は我が国、我が党への警戒心を無意識にすてさせることにある。
これは日本解放工作成功の絶好の温床となると共に、
一部の日本人反動極右分子が発する
「中共を警戒せよ！」
「日本支配の謀略をやっている！」
と言う呼びかけを一笑に付し、反動極右分子は益々孤立すると言う
二重の効果を生む物である、とこう書かれている。

女性・田母神さん：すごいですね。これ。
よくかんがえられている。

田母神さん：
「展覧会、スポーツを利用する」
と言うことなんですけどね、この第一歩はですね、
日本大衆が中国大陸に対して今なお持っている
輝かしい伝統文化を持っている国、日本文化の来源である。
いう一文を重んじて、平和を愛する民族の国と言うイメージをかき立て
さらに高まらせることである。
そのために、中国の書画、骨董、美術品等の展覧会、歌劇団、民族舞踊団、
雑伎団、各種スポーツ競技団の派遣を行う。

女性：すごいですね。成功してるんじゃないですかね。
田母神さん：何十年も前から始まって今なお続いていると思って良い。

この中で例えば、スポーツ選手団の派遣は
ピンポンなどの試合に勝ちうるものに限定してはならず、
劣っている分野の選手団も数多く派遣し、
日本選手に学ぶと言う素直な態度を示して、好感を勝ち取るべきである。

女性：すごいですね。
それすらも、こう裏に目的がある・・・。

３つ目に教育面での奉仕と言うのがありますね。
中国語学習センターを全国都道府県の主要都市に開設し、
教師を無報酬で派遣する。教師一名派遣の場合は女性教師、
複数の場合が男女半々とし、20歳代の工作員を派遣する。
大学への講師派遣を文部省に申し入れをする。

この申し入れを断られた場合は、
我が国の純然たる好意、奉仕の精神に対する非礼を責めれば、
日本のマスコミも大衆も学生も許さないであろう。
と言うことまで書いてあるんですね。

北京オリンピックで長野の聖火リレーを守るために
中国人がものすごい数集まって、長野が日本の国だか中国だか分からなくなってね。
ああ言うことが実証されるわけです。
なんか、日本も見習った方がいいんじゃないかって思うくらいの・・
ほんとによく考えられていますね。
怖いですね、ほんとに。

マスコミ工作

偉大なる毛主席は
「およそ政権を転覆しようとする者は、
必ずまず、世論を作り上げ、先ずイデオロギー面の活動を行う」
と教えている。
田中角栄内閣の中日共同声明成立までの日本解放第一期工作組は
この教えの正しさを証明している。

人間尊重、自由、民主、平和、独立の強調

日本に於ける『人間尊重』とは、個の尊重し、全体を否定すること。自由気ままにさせる。

日本に於ける『自由』とは、旧道徳からの解放、本能の解放を言う。
女性のヌード写真などの本能をそそるようなものを社会に出して行く。

日本に於ける『民主』とは、国家権力の排除を言う。
国をどんどん弱くして、個人の勝手に動き回らせる。

日本に於ける『平和』とは、反戦、不戦、思想の定着促進を言う。
独立とは米帝との提携の排除、社帝ソ連への接近阻止を言う。

だから、日本が孤立する方向へ行かせる事をやっているんですね。
この事が今もずっと続いていると思いますね。
継続していると思った方が良いですね。

女性：今の政府はこう言う考えの国に歩み寄って行こうとしているわけですね。

------------------------引用ここまで

・・・タイプしててやんなっちゃうと言うか・・・orz。
日本は、まるで赤子の手をひねるが如く、
簡単に中国の術中に嵌ってるのがよく分かりますでしょ？
民主党の見事なまでのポチ振りが、これで良く理解出来るかと。

これを読んでもまだ、民主党ならやってくれる！とか、
選挙行かな〜いとか言う人がいたら、もう朝敵レベルと思います。

続きはまた午後にでも。