×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
また拾って来たし。(笑)
寺社にまつわる不思議な話
●山伏の団扇
彼の所属する青年部では、毎年、初日の出登山というものを開催している。
元旦の前には、山頂の小さな祠に、当日晴天に恵まれるようお参りするのだそうだ。
一度、雲が多く天気が悪い年があった。
どうなることかとスタッフ一同心配していた。
日の出時間間近、彼は山頂の一番高い木に、何かが止まっているのに気がついた。
はっきりと見えなかったが、何だか山伏のようだったという。
それは分厚い雲に向かい、一生懸命に団扇のようなものを振っていた。
なぜか分からないが、彼も心の中で必死に応援したそうだ。
日の出寸前、雲の一部がぽっかりと口を開けた。
皆の口から歓声が上がり、無事にご来光を拝むことができた。
雲が切れたのは、ちょうど日の出の前後、十分くらいだけだったという。
いつの間にか木上の影は見えなくなっていた。
寺社にまつわる不思議な話
●山伏の団扇
彼の所属する青年部では、毎年、初日の出登山というものを開催している。
元旦の前には、山頂の小さな祠に、当日晴天に恵まれるようお参りするのだそうだ。
一度、雲が多く天気が悪い年があった。
どうなることかとスタッフ一同心配していた。
日の出時間間近、彼は山頂の一番高い木に、何かが止まっているのに気がついた。
はっきりと見えなかったが、何だか山伏のようだったという。
それは分厚い雲に向かい、一生懸命に団扇のようなものを振っていた。
なぜか分からないが、彼も心の中で必死に応援したそうだ。
日の出寸前、雲の一部がぽっかりと口を開けた。
皆の口から歓声が上がり、無事にご来光を拝むことができた。
雲が切れたのは、ちょうど日の出の前後、十分くらいだけだったという。
いつの間にか木上の影は見えなくなっていた。
●柏手
そこで財布を発見したまではいいが、
田舎の夜(しかも曇っているので月明かりなし。)と言う事で真っ暗な上、
ほぼ完璧な無音。急におっかなくなって、慌てて戻ろうとしたところ、
何処からとも無く柏手の音が。腰を抜かしそうになりながらも、
必死に音源を探ると、隣にあるちょい丘になっている神社から
(まあ、隣と言っても、田舎なので100m先とかだったそうですが。)。
車のエンジンかけて何時でも逃げられるようした後、
そーと、20段ぐらいある石段を登って覗いてみると
そこには、狐が一匹神社のまん前に佇んでいる。
「なんだ?」と、思って、よくよく見ると、
その狐が前足を叩く・神社に頭を垂れるを繰り返している。
そこで財布を発見したまではいいが、
田舎の夜(しかも曇っているので月明かりなし。)と言う事で真っ暗な上、
ほぼ完璧な無音。急におっかなくなって、慌てて戻ろうとしたところ、
何処からとも無く柏手の音が。腰を抜かしそうになりながらも、
必死に音源を探ると、隣にあるちょい丘になっている神社から
(まあ、隣と言っても、田舎なので100m先とかだったそうですが。)。
車のエンジンかけて何時でも逃げられるようした後、
そーと、20段ぐらいある石段を登って覗いてみると
そこには、狐が一匹神社のまん前に佇んでいる。
「なんだ?」と、思って、よくよく見ると、
その狐が前足を叩く・神社に頭を垂れるを繰り返している。
PR
カレンダー
最新記事
(05/15)
(05/11)
(07/04)
(11/01)
(10/24)
(10/01)
(09/22)
リンク
ブログ内検索
プロフィール
HN:
しまねこ
性別:
女性
自己紹介:
こんにちは。しまねこっす。
アーカイブ
アクセス解析