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しまねこです。天皇陛下と皇室の存続と繁栄を一番に願う者ですが、しばし政治ネタはお休み。縁の下の力持ちになる方法を探って行こうと思います。
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子供の頃見た、戦争映画の一場面が理解できなかった。
「〇〇がお国のために名誉の死を遂げた事を誇りに思います。」
子供心にそのセリフは建前であろうと考えた。
本心は悲しいに違いない、と。

数日前、どこかの情報サイトに
似たような話が掲載されていた。
「子供を5人しか戦争に送り出せなかった。
7人産めば7人を送り出せたのに。」
そう言う事を言う母親のいる国をどう思うか?

中共のコラムか何かだったと思うが、
それは私が子供の頃に感じた不条理感、
嘘臭さと同じものだと思う。
あるいは残酷さ感。

けども、今の私は理解できる。
「自分の子供が国のために死ぬ」の行間には
間違いなく「天皇陛下のため」が省略されており、
日本人にとってこの事は、
わざわざ言葉にする必要もないほど、当然の事なのだな。
もちろん、悲しい。辛い。苦しい。
「でもやらねばならぬ」がその上にある。

ch桜の水島さんの話がとても深く興味深い。

「特攻」の提唱者だった大西瀧次郎中将は、
この一見無駄死のごとき「特攻」を繰り返し続けた理由を、
副官・門司親徳氏に示唆していた。
私は門司氏からそれを直接聞いた。

理由は「死ぬための特攻」だった。
祖国日本のために、自らの命を捧げる青年たちが、
かくもおびただしく存在することを敵側に示し、
止むことなき特攻(死)によって、
日本の不退転の決意と覚悟を示し
本土上陸を目指す敵側の戦意を挫き、
戦争を和平に導くのだというのである。

これについてさまざまな意見はあろうが、
少なくとも米軍側は、
もし、日本本土上陸作戦が行われれば、
100万人以上の米軍犠牲者が出るだろうと予測していた。
特攻、硫黄島、沖縄と続く日本の軍民一体となった
すさまじい戦いぶりは、
戦争を唯物論的な勝ち負けで考える連合国軍には、
「クレージー」としか考えられず、
底知れぬ恐怖を抱かせ、
気を狂わせる米軍兵士も続出した。

『なぜ日本兵は世界最強だったか』より抜粋

そりゃ怖いですよね。
殺しても殺しても、次から次へと襲い掛かる
まっすぐな目をした兵士たち。
本土上陸となったら、
爺ちゃん婆ちゃん少女から子供たちまでが、
竹やりで自分たちに向ってくるわけだ。
彼らだって竹やりで米兵を殺せるとは思ってない。
その滑稽さは子供にだって分かってる。
でもあきらめない。
殺しても殺してもやって来る。
そら怖いわな。

自分一人の命が助かったら、
むしろそれを恥だと考える国民性。
天皇を戴かない国の民には理解できないですよ。

保守とは、それまで連綿と続いてきた
その国独自の国家感、国民としての在り方
あるいは人としての道と言うか、根幹を
保守して子孫につなげていくこと。
またはその思想。
悪い物は悪いと言い、
良いと思うものは都度改変して行くが、
日本に革命は必要ない。
『天皇』と言う不動不変の機軸があるからだ。

天皇陛下は無私の方。
いつも国民と世界のために祈っておられる。
そう言う方にお仕えするのが日本人の勤め。
理想だね。

そうそう、伊勢の遷宮ほ日程が決まったそうですね。
これは陛下がお決めになるとか。
10月2日:内宮
10月5日:外宮

2+5で7
7は成る。
ちゃんとそう言うふうになってます。
陛下が知らない訳がない。
日本はすごい国です。





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