日を継ぐ

和船を楽しまれる天皇皇后両陛下と悠仁親王殿下、紀子妃殿下

上の動画と、新政権認証式の際の、
いつもと変わらないたおやかな陛下の笑顔を拝見していて、
ホッとした。
陛下にはブレは無い、と確信したからだ。

『船遊びには意味がある』
それだけ頭に入れて読んで下され。

なぜ、あの日に船遊びなのか？
これは勝手に解釈させて頂く事とお断りして書くが、
「日嗣の皇子はこの子（悠仁親王）である」と、
天皇陛下が行動でお示しになられた気がする。
9月14日。『14』と言う数。『10』は足りとなるので
ゼロと解釈すると『4』。14を足して単数化すると『5』。

まだほとんど手つかずの数霊で解釈するのも無謀だが、
無理を承知で試行させて頂く。
『4』は幸、善、与える、四元素とも言うらしい。
『5』は意、日、火、霊などになるらしい。
そして新政権発足日の本日は『16』日。
6はムスビだが偶数で意志は下位、水、陰を表す。
16を足して単数化すると『7』。
『7』は成る、で縁起の良い数だが、問題は何を成すか？である。
今まで、形にならなかったあらゆるものが形を成す。
善き物も悪しきモノも。
そして水は流す、流れるのであるな。

おさすがであるな、と私が思ったのは、新政権発足の前に
陛下が悠仁親王殿下を船遊びに召し出された、と言う点にある。
陛下がお考えになったに違いない！とは言わない。
けれど、天の意志と言う物をすごく感じる。
火は水の上位である。

陛下は本当にたおやかに笑っておられた。
きっと、天照大御神を始め、神々のご守護を確信して
少しも不安をお持ちでないのかもしれない。

宮中賢所の奥には、大昔から『火』が大切に灯されている。
決して消してはならない『火』で、内掌典の方々が日夜を分かたず
お守り下さっている。
火を継ぐ、は文字通り、日嗣であるな。
決して消してはならない火である。