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先日ご紹介した動画:
ch桜・【討論!】どうする!?自主憲法制定ですが、
自分の感じた違和感がすっきりして来たので
改めて書いておきます。
たぶん、同じ想いを抱いた方も多いと思うので、
何か役に立つことを願って。
もちろん、私は小堀先生と倉山さんの意見に賛成です。
わからないなりに。
ここで仮に小堀先生
と、倉山さん
を制定派とし、佐瀬先生
と、百地先生他を改定派としておきます。
いや、正確には取敢えず改正派ですね。
ご本人たちは現実主義者だと何度も仰っておられたが。
八木さんは論外として外します。
その1:私がおかしいな?と感じたところは、
取敢えず改正派さんが異口同音に仰っておられた言い訳にある。
「我々だってこんな物(草案)を良いとは思っていない。
けれど、それでは話がまとまらないから
あえて煮え湯を飲み頑張って、ぎりぎり妥協で作ったのだ。」
意訳するとこんな感じかと。
(制定派の意見は書くまでも無いので省略。)
では、なぜまとめる必要があったのだろうか?
自主憲法を作る事が目的ではなく、
最大公約数的草案を出してでもまとめる事が
目的になっていたのではないか?
これでは、方法と目的が逆になってしまっておる。
自主憲法を作る事より、まとめる事が優先された結果ではないか?
「今回はまとめるのは無理!」で散会して良かったのではないか?
と、まぁこう思ったわけです。
佐瀬先生は最初に弁明された後は、
もっぱら聞き役に回っておられたが、
百地先生は終始、自分の仕事の言い訳に徹しておられた。
倉山さんに
「口だけのヤツに批判されたくない。
自分は外国人参政権反対運動も頑張ったんです!」
とまで仰って、ちょっと聞いてて辛いくらいだった。
その2:『国民の憲法』っておかしくないか?
これってアメリカ的思考じゃないですか?
国民のために憲法とか、なにかこう、国民・・・と言うか、
大衆におもねっておるように感じる。
大衆を恐れておる、と言うか。
国の在り方を『国民』におもねるなら、
賢い有識者なぞいらんだろう?
バカもアホも売国奴も混じってんのが国民だぞ?
国民の総意の上に憲法はあるべきだと私は思う。
その3:話の途中で水島さんがこう仰った。
これは制定派と取敢えず改憲派をなんとか取り持とうとしての
発言だったかもしれないけど、
「国体さえ維持できれば、
他の事は少々なら目をつぶっても良いんじゃないか」
そんな趣旨の意見だったと思う。
『国体』とは何か?一言で言うなら天皇の事である。
では憲法とは何か?
国の有るべき姿を文言で表明するものである。
つまり、憲法もまた天皇を表すものである、と言う事になる。
その憲法を、取敢えずで妥協して作って良いのか?
絶対ダメでしょう。
その4:皆さんもご懸念の事と思うが、
私たちが良しと思う憲法は
最終的には幼稚な物に落とされてしまうかもしれませんが、
それでもまず先に、これぞ、と思う物を作るべきだと思う。
天皇陛下にご覧戴いて、恥ずかしくない物を用意すべきかと。
そうであれば、結果として情けない物になってしまったとしても、
陛下もご納得下さるでしょう。
佐瀬先生も百瀬先生も、
ご自分たちが作った草案を持って
陛下に堂々とお見せできるのだろうか?
最初から妥協案を作ってしまって、
それ以下に出来上がってしまったなら
私だったら死にたくなると思うな。
長文におつきあい頂いて、どうもありがとう。
ch桜・【討論!】どうする!?自主憲法制定ですが、
自分の感じた違和感がすっきりして来たので
改めて書いておきます。
たぶん、同じ想いを抱いた方も多いと思うので、
何か役に立つことを願って。
もちろん、私は小堀先生と倉山さんの意見に賛成です。
わからないなりに。
ここで仮に小堀先生
と、倉山さん
を制定派とし、佐瀬先生
と、百地先生他を改定派としておきます。
いや、正確には取敢えず改正派ですね。
ご本人たちは現実主義者だと何度も仰っておられたが。
八木さんは論外として外します。
その1:私がおかしいな?と感じたところは、
取敢えず改正派さんが異口同音に仰っておられた言い訳にある。
「我々だってこんな物(草案)を良いとは思っていない。
けれど、それでは話がまとまらないから
あえて煮え湯を飲み頑張って、ぎりぎり妥協で作ったのだ。」
意訳するとこんな感じかと。
(制定派の意見は書くまでも無いので省略。)
では、なぜまとめる必要があったのだろうか?
自主憲法を作る事が目的ではなく、
最大公約数的草案を出してでもまとめる事が
目的になっていたのではないか?
これでは、方法と目的が逆になってしまっておる。
自主憲法を作る事より、まとめる事が優先された結果ではないか?
「今回はまとめるのは無理!」で散会して良かったのではないか?
と、まぁこう思ったわけです。
佐瀬先生は最初に弁明された後は、
もっぱら聞き役に回っておられたが、
百地先生は終始、自分の仕事の言い訳に徹しておられた。
倉山さんに
「口だけのヤツに批判されたくない。
自分は外国人参政権反対運動も頑張ったんです!」
とまで仰って、ちょっと聞いてて辛いくらいだった。
その2:『国民の憲法』っておかしくないか?
これってアメリカ的思考じゃないですか?
国民のために憲法とか、なにかこう、国民・・・と言うか、
大衆におもねっておるように感じる。
大衆を恐れておる、と言うか。
国の在り方を『国民』におもねるなら、
賢い有識者なぞいらんだろう?
バカもアホも売国奴も混じってんのが国民だぞ?
国民の総意の上に憲法はあるべきだと私は思う。
その3:話の途中で水島さんがこう仰った。
これは制定派と取敢えず改憲派をなんとか取り持とうとしての
発言だったかもしれないけど、
「国体さえ維持できれば、
他の事は少々なら目をつぶっても良いんじゃないか」
そんな趣旨の意見だったと思う。
『国体』とは何か?一言で言うなら天皇の事である。
では憲法とは何か?
国の有るべき姿を文言で表明するものである。
つまり、憲法もまた天皇を表すものである、と言う事になる。
その憲法を、取敢えずで妥協して作って良いのか?
絶対ダメでしょう。
その4:皆さんもご懸念の事と思うが、
私たちが良しと思う憲法は
最終的には幼稚な物に落とされてしまうかもしれませんが、
それでもまず先に、これぞ、と思う物を作るべきだと思う。
天皇陛下にご覧戴いて、恥ずかしくない物を用意すべきかと。
そうであれば、結果として情けない物になってしまったとしても、
陛下もご納得下さるでしょう。
佐瀬先生も百瀬先生も、
ご自分たちが作った草案を持って
陛下に堂々とお見せできるのだろうか?
最初から妥協案を作ってしまって、
それ以下に出来上がってしまったなら
私だったら死にたくなると思うな。
長文におつきあい頂いて、どうもありがとう。
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