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しまねこです。天皇陛下と皇室の存続と繁栄を一番に願う者ですが、しばし政治ネタはお休み。縁の下の力持ちになる方法を探って行こうと思います。
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ここ1年、ずーっと考え続けて来たこと。
神さまはいったい何を考えていらっしゃるのか?
と言うこと。
人生うまく行かない時ってのは多々ある。
あるが、祓っても祓ってもつきまとう不運は何なんだ?と。
祈っても祈っても何も起こらないのは受け入れられる。
どんどん悪化するのはなんでなの?
これはなかなか飲み込めなかった。
いや、今もまだ飲み込めていない。

そう言う時、自分は海へ出る。


海は見慣れていない分、ちょっと怖い「場所」だった。
それが親近感を持つようになったのは、親不知で海の言霊を聴いた時から。
あれから、素盞鳴尊(建速須左之男命)も怖くなくなった。
熊野大社で背筋が寒くなった、あのジーッと見られているような
調べられているような居たたまれ無さも感じなくなった。

海へ出ても、波打ち際まで行くのは時々。
浜まで歩くのは、腰痛には結構キツイのだ。
だが、海のそばへ行った時は必ず、手を清めさせて頂く。
「お願いしまっす!」と叫ぶと、
次か次の波がちょうど良い所まで来てくれて、大変助かる。
調子に乗ってその場に佇んでいると、やっぱりサンダルまでかぶるけどね。(笑)

この海に、恐ろしい魔物がいるなんて信じられない。
お化けがぞろぞろ出てくるなんて信じられない。
やっぱりそう言うよろしくないモノたちと遭う遭わないは、
その人の持つ『気』とか『縁』に拠るのかも知れない。
私は海ではまだ、怖いモノに遭っていない。
むしろ海の中に立った虹の柱とか音霊とか、美しいモノにしか出会っていない。
これって、実はとってもありがたい事なのかな。

神にならう。
「倣う」は模倣すること。
二度も同じ過ちを犯して、高天原を生われた大神。
何度も何度も苛められても笑って耐えられた大神。
蝦夷討伐のために戦って、最後は山の神に殺されてしまった大神。
神々の物語は決して、順風満帆・ハッピーエンドではない。

間違っても良いんだよね。
何度でもやり直しは出来るんだよね。
それは分かっているのだけども。

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