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まぁ上の写真をご覧下さい。
ご覧頂いてからこの話。
画像は日本が好きなだけなんだよ さんから無断借用しました。
ごめんなさい。<(_ _)>
2本、ご紹介させて頂きますので、本編はクリックして本家へどうぞ。
あ、ティッシュのご用意も忘れずに。(T_T)
その1
出典:『日本が好きなだけなんだよ』さん
投稿日:2005/06/14(火)
ノルウェー王室との繋がりでの国賓訪問だったのだが、
ノルウェー国民は日本という国は知っていても皇室のことは詳しく知らなかった。
(まぁ、当然だろう)
あいにくの天候嵐の中の歓迎式典では天皇陛下は傘もささずに
ノルウェー軍兵士をねぎらい、ノルウェーSPが慌てて傘をさす場面や、
妊娠初期段階のノルウェー王女を嵐の寒気から遠ざけようとした美智子妃の姿が
全ノルウェーに報道(新聞はTOP写真)、強烈な日本ブームが巻き起こった。
首脳会談では出来ないなと思った。
その2
出典:『日本と日本人のなごむ話・いい話・感動した話・泣ける話』さん
オットー・カロン博士談
投稿日: 2006/06/30(金)
ローマ大帝国も、ナポレオンの国でさえも、一度戦いに負ければ亡びている。
私の国のカイゼル陛下にしても、
また生前中は神の如く慕われていたヒットラーも、
イタリアのムッソリーニも、戦いに負けたらすべてそのまま残ることはできない。
殺されるか、外国に逃げて淋しく死んでいる。だから日本の天皇も
外国に亡命すると思っていた。しかし、そんなことは聞かない。
だからすでにこの世におられないと思っていた。
ところが最近、日本から来た記録映画を見て驚いた。
天皇が敗戦で大混乱の焼け跡を巡っておいでになる姿である。
しかも、二年もの長い間、北の端から、南の端まで、
焼き払われた廃墟を巡って、国民を慰めておられる。
陸軍も海軍もすでに解体されているのに、
一兵の守りもないのに、無防備のままで巡っておられる。
平穏無事なときでも、一国の主権者が、自分の国を廻られるその時には、
厳重な守りがなされている。それでも暗殺される王様や大統領がある。
それなのに一切の守りもなく、権力、兵力の守りもない天皇が日本の北から南まで、
焼き払われた廃墟を巡る。国民を慰める。何という命知らずの大胆なやり方であろうか。
いつどこで殺されるか。こう思って映画を見ていた。
しかし驚いたことに、国民は日の丸の小旗を打ち振って天皇を慰めている。
こんなに美しい国の元首と国民の心からの親しみ、心と心の結び、
これはどこにも見られないことである。われわれは改めて、日本を見直し、
日本人を尊敬しなければならないと思っている。
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