お祭り参加の心得

Blog中のアマゾン本紹介は、いずれ自分で読もうと思っているものの
メモリストみたいなものなので、あまり深く考えないでくださいね。（笑）


前回、書き忘れたことを少しだけ。

これからお祭り（御祓いなど）に参列する予定のある方、
ちょっと参考にして頂ければ。

お祭りには『場』と言うものがあります。
鳥居や紙垂で結界が作られているのを見れば分かるように、
神社には何重にも潔斎の張られた奥の奥の奥があります。
拝殿は、一般人の我々が入境を許される一番清い所です。
その清い『場』に入る時は、それなりのお覚悟で入って下さいね。

当日、月の物に当たってしまう可能性もありますから、
女性は事前に神職さんにそう言う場合はどうしたら良いか？
確認しておいてから伺ってください。

拝殿に通されましたら、余計なものに触らないこと。
キョロキョロしないこと。
慎みのない行動・視線これすべて『ケガレ』になると思ってください。

緊張してください。
神さまにお会いになるのですから。

お祭りの間は、きっと手持ちぶさたに思われるでしょう。
そう言う時は、耳を澄ませてごらんなさい。
聞こえないはずの『音』が聞こえてくる場合もあります。
それは決して怪しい不快な『音』ではなく、
でも、普通とは違うな？と言う事が自然と分かります。
ただし、聞こえてもそれに気を取られてはいけませんよ。

お祭りの前日は、お酒、匂いの強い食物、悪口陰口、悪い言葉、馬鹿笑い等々を
慎んでください。例え親でも異性に触れないように。

ご神前の前に行くと言うことは、神界に入るのと一緒です。
慎んで慎みすぎるくらいがちょうど良いのです。

お祭りが終わったら、今度は現世に戻らねばなりません。
お茶でもお酒でもケーキでも、ご神饌があればそれが一番ですが
大いに語らって笑い、直会を楽しんで下さい。
お祭りはここまでやって始めて完成するそうです。

それから、難しい問題があって、勉強会Blogはクローズしました。
再開はありません。
お問い合せは無しで（笑）、お願いします。