鳥居をくぐれない？

しばらく、何を検索していたかと言うと、皇太子妃殿下が
鳥居をくぐれない、祭祀に出ない。と言う噂は真実か？
真実なら理由はなんだろう？と思ったから。

神社で御祓いを受けたご経験のある方なら想像出来ると思うが、
お祭りに参列すると言うのは結構大変なんです。
しかも、正式なお祭り（ご神事）となると、１時間半〜数時間掛かるんです。
私は椅子に座っての参加でしたが、
これが正座となったら訓練しないとまず無理です。
私も未だに30分がせいぜい。
最初は10分も無理でした。

皇太子妃殿下が祭祀にお出になられないのは、正座のせいかもしれない。
ご実家でのご様子を伺うと、正座なんてしたことないでしょう。
しかも、お祭りに何の意義も感じられない方だとしたら、努力も難しいでしょうね。
椅子掛けであっても、神道への馴染みや、神々に対する畏敬の念が無ければ
祝詞はただの呪文だし、数々の儀式も？？？こう言う感じだと思われる。
神道のお祭りの式次第と言うのは、例えば密教の護摩壇のような高揚感も無いし
それはもう淡々と遂行されるからね。
本当は、歩き方、拝礼の仕方、柏手の回数等々、全部に深い意味があるんだけど。

ただ、引っかかるのは鳥居をくぐれないと言う噂。
たぶん、妃殿下一家＝創価学会の噂から派生しているのだろうけども、
実際、妃殿下が伊勢に出向かれたと言う話が出てこない。一切。

今まで、こう言う妃殿下はいらしただろうか？
いらっしゃらない気がする。

どんなに高学歴（？）でもお金持ちでも美人でも（笑）
ご神気を受け取れない方はいらっしゃる。
まことに、まことにお気の毒。
内掌典のお話しを伺っていると良く分かるし、
紀子妃殿下を拝見していてもはっきり分かる。
慎みに慎み、辛抱していれば普通に丹田は出来て来て、
おまけに祭祀に参加しておれば、自然と気品は身に付くものだ。
ご神気に触れてどんどん磨かれて行くものだと思う。
実際、ご神気凄まじい神社に行くと、参道に入っただけですぐ分かる。
ゾッとするほど張りつめているものだ。

今からでも遅くはないです。
どうぞ雅子妃殿下、今までのご自分をお捨てになって、ゼロから始めて下さい。
古いお洋服を全部脱がないと、五つ衣はお召しになれませんでしょう？
ですから、お祭りに行うことにはずべて意味があるんです。