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しまねこです。天皇陛下と皇室の存続と繁栄を一番に願う者ですが、しばし政治ネタはお休み。縁の下の力持ちになる方法を探って行こうと思います。
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アゲハチョウの中には、霊の化身もいるって聞いたな・・。


今日、こまいぬ屋さんからGood!な話題を振ってもらったので、
こっちにも書いてみようと思う。

『なぜ、人を殺してはいけないのか?』
と訊かれて、明解に答えられますか?
わしは出来ませんでした。
人を殺す事は悪いこと。当たり前。理由なんか要らないですものね。
・・・けども、子供に訊かれて困ってる方もいるらしい。

なぜ、人を殺してはいけないか?
は、
人はなぜ、生まれてくるのか?
と対になっている問答なので、
「なぜ殺してはいけないか?」は、
「なぜ生まれてくるか?」が分かれば、自ずと答えが出てきます。
また逆に、両方の答えに辻褄が合わないと、
その答えは両方とも間違い、と言うことになります。

では、なぜ、人を殺しては行けないのか?
命(魂)は得る物ではなく与えられる物、頂く物。
神々の手を煩わせて運ばれてくるもの。
私たちは生きようと思う前に、生かされている。
よって、自分勝手に命を絶ったり奪ったりする事は許されざること、
悪いことなのであるな。

そして、人はなぜ、生まれてくるか?
私たちがこの世に生まれて来る理由は、魂の修行と禊ぎのため。
前世(現界か霊界か)で犯した罪を購うため、
より高い霊界へ上昇するため、あるいはその両方か
この世に転生して来た理由はそれぞれ。
本来、霊としての私たちが生きる場所は別(幽界)にある。
この世はいつまでも居て良い場所ではない。
だから寿命があるのである。
だから亡くなる事を帰幽="幽界に帰る"と言うのである。
また、この世に転生したいからと、
霊が自分で決めて、自由に生まれて来る事は出来ない。
もっとも、霊界での生活より、現界での生活を望む霊はいない。

禊ぎのため、修行のために生まれて来た筈なのに、
その機会を奪うこと=殺すことは、自殺でも他殺でも重い罪である。

2つの問いの答えは対で1つになっている。
1つが分かれば、自ずと全ての答えを得ることになる。
これらの正しい死生観を持つこと、持てる事は幸せなことなのだが、
哀しいことに現代は、この死生観を迷信として遠ざけている。
死生観を持てない人が、人生を生ききれなくても仕方ないと言える。

けれど、このBlogを読みに来て下さる方は、
たぶん、皆さん、この事を知っておられる。
おられるけれども、なかなか人前では言い切れない。
そこがポイント。

頭で心で分かっていながら、それを言葉に出来ないと言う事は
まだその程度だ、と言うことです。
私も含めて。
悟りと言うと大げさに聞こえますが、悟りにも段階があって、
真実であろうと思ってはいても、信じ切れていない場合もあるし、
そんなことを言うのはおこがましいと言う、怖れもあるし、
宗教かぶれと見られるのではないか?と言う恐怖感もあるし、
そう言うのをひっくるめて、霊的なケガレであるわけです。
霊悟出来てないんですから。

あるいは、こうも言える。
電車の中で、女の子が痴漢に遭っているを見ていながら
知らない振りをする。
隣の家の小さな子供が虐待に合っているのに、気づかない振りをする。
我々はこれらを卑怯と言って嫌いますが、同じでなんですよね。
知っていながら知らない振りをすると言う点に於いて
なんら変わりはないわけです。

自分は卑怯である。
まだまだ卑怯である。
・・と、まず自覚すること。
それは恥ずかしい事ではない。誰でも通る道。
・・いや待て、恥ずかしいか。(笑)
でもまぁ、ほんとにみんな同じですよ。

「人間は一柱の神である」
これをきっぱり言えるようになるまで、はて何十年掛かるやら・・。
それでも、越えねばならない壁は目に見えていた方が越えやすい。
見えない欠点は直しようがないものね。
諦めずに行きまっしょい。
それこそ、帰幽してから臍をかんでも、どうにもこうにも遅すぎるので。

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