現実の世界のゲロゲロ

気になる映画がもう一本ある。
【沈まぬ太陽】


「人の生命に直結する航空会社の社会倫理を表現したとする作品である。」
とウィキペディアに書いてあったが、
さすが山崎豊子先生の小説だけあって、すごいみたいですね。
あまりに長いので（笑）まだ読んでないんですが。
映画では、御巣鷹山航空事故をメインに航空会社の闇を撮ったみたいです。

これもシンクロ？なのかな？と思ったんだけど、
少し前に『墜落遺体』を読んだばかり。
『沈まぬ太陽』には御巣鷹山編も出て来て、
非常に重要な部分を占めるとか。
そして、前回エントリの『HAARP』の詳細を解説してくれている
サイトの作者さんが、御巣鷹山日航機墜落事件についても
いろいろ考察を述べておられる。
『つむじ風』さん：暴かれるか、日本航空123機墜落事故の真相？！⑤
日航機の墜落原因は、アメリカ軍のミサイルだと言う説。

『墜落遺体』を読んだけど、確かにおかしい感じはした。
戦争の写真集も見たから言うんだけど、
人間の躰があんなにバラバラになるってのは、おかしくないか？
もの凄い爆発の威力であったことは、文章だけでも十分伝わった。
著者さんは原因についてはあまり触れて無かったと思うけど、
ひょっとして、「おかしいでしょ？」と言う事を
暗に訴えておられるのかもしれない。

わしは、霊的な意味での世界の裏側なら少しは分かるが、
この世界の裏側についてはほとんど何も知らない。
だけど考えてみれば、この世界が霊的にいかに危ないか？
を考えれば、アメリカの軍事陰謀説もロスチャイルドの
経済的陰謀説も、なんでも有りでもおかしくないかも。