TPP狂想曲

前回の『TPPとうまい棒』は
誤字脱字、脱文だらけですみません。
「日本人は、強いところをさらに強め、
弱い産業は断念して他国にまかせることが必要だと気づくべきだ」
は、三橋さんではなく、三木谷さんの発言です。
分かりづらいですよね。
申し訳ない。(*_ _)人ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ

TPPの問題は結局、
『やってみなければわからない』ですかね。
一番の懸念は『農業が大打撃』と言う見識が多いですが、
そうかな？と言う気持ちが私にはあります。
地産地消に協力、と言う意識もありますが、
日本人の『国産』への信頼と、農家支援と言う気持ち。
これは大きいんじゃないかしら。

スーパーでお買いものしていれば気づきますよね？
外国産の野菜って少ないですよ。
良く見かけるのは中国産のニンニクとか筍の水煮。
あきらかに価格が安すぎるのですぐわかります。
そして山のような売れ残り。
韓国海苔も動いてるように見えないし。

現在の価格から少々高くなるくらいなら
私でさえ、国産を選びますよ。



かと言って、どの産業にどのように影響するか？
TPPの内容がまったくわからない状態で
実際誰も見えてないと思うのだけど。

ただし、健康食品は例えばアメリカ製品の方が優秀かも。
アメリカ人が健康オタク化してるのは
高額な医療費対策のためなわけで、
サプリもそれなりに効果を期待できるかも。
でないと企業は簡単に訴えられるし。
日本の特保商品なんて、詐欺みたいな物もあるそうよ。

かと言って、アメリカみたいに
自分でコーヒーこぼしてやけどして
企業を訴えて何百億円？とか、
そんな訴訟が成立する社会なんて絶対いやですけでも。



田母神さんが動画でおっしゃっておられたけども、
グローバリゼーションなんてのは
簡単に言うと世界各国の富の分捕り合戦。
どの国だって自国の利益で動くわけだし、
TPPはまさに弱肉強食、怒涛の経済戦争ってわけですな。
・・ったく。

私もTPPには基本反対ですが、もし参加するにしても
アメリカに黙ってしてやられる日本ではないと、
私はそう思ってみとります。