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しまねこです。天皇陛下と皇室の存続と繁栄を一番に願う者ですが、しばし政治ネタはお休み。縁の下の力持ちになる方法を探って行こうと思います。
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9月に入ったら、梨が美味しくなった。
よく晴れた暑い日が続いたからかな?
丸く大ぶりで、おしりがキュッと深めのが良いってホントなん?
わからんけど、最近外れが無くなりました。


登山愛好家のお客さまから
「そろそろ八ヶ岳でも・・と思っていたのに、脅かさないで!」
と、お叱りのメールを頂いてしまいました。(笑)
とは言え、ご本人もいろいろ体験しておられるようで、
「そなんですよ。山には山の掟ッつーのがあります。」
・・だそーで。
『立ち入り禁止』を面白がって越えて行っちゃうおバカさんがいて、
熊だのイノシシに間違われて、撃たれちゃう・・なんて事も多いそうだ。

『遠野物語・山の人生』に於いて柳田大先生(1875〜1962)は、
古代、天皇家のご先祖は海を渡っていらした。とお考えの様子。
天皇家=渡来人説のようですね。
国津神=土着民の王。アホくさ。


以下は山人が住むと言われている山だそうです。
「今日知られている限りの山人生息地は、北では奥羽境の山、
ことに日本海へ近寄った山群。それから北上川左岸の連山、
次には只見川の上流から越後秋山へかけての一帯、東海岸は大井川奥、
次は例の吉野から熊野の山、中国(地方)では大山山彙(さんい)などが
列挙しえられます。飛騨は山国でありながら、不思議に今日はこの話が少なく、
青年の愛好する北アルプスから立山方面、黒部川の入(いり)なども
今はもう安全地帯のようであります。こに反して小さな離れ島でも、
屋久島は今なお痕跡があり、四国にも九州にももちろん住むと伝えられます。
四国では剣山の周囲ことに土佐の側には無数の話があり、
九州は東岸にやや偏して、九重山以南霧島山北一帯に、
最も無邪気な山人が住むと言われています。」


それから、ん?と思ったのは、八瀬童子のこと。
八瀬童子は鬼の子孫と言うそうですが、昔、山には鬼も住むと言われていて、
時々里人や城の仕事を手伝う鬼もいたそうです。
天皇の御柩を担ぐ事で有名な八瀬童子ですが、
元々は、お葬式専門と言う訳ではなかったんですね。
参考サイト『八瀬童子と王朝』

昔は、歯の生えた子供(赤ちゃん)が生まれると、鬼子として嫌ったそうです。
現代ではそんなことはないと思いますが、
ちょっと成長が早い子供なんでしょうね。
もっとも、歯の生えた子供(赤ちゃん)は、やがて
異人に育つ・・とも言われたみたいですね。
酒呑童子と金太郎もそうかな?
金太郎は山姥の子供と言われていますもんね。
山姥は本来、山母で、尊敬されてた仙女に近い存在だったみたいです。

たぶん、山人と人間は人種が違ったのかもしれません。
あるいは、先祖は同じでありながら、
山へ入った人間と、平地で生きる人間とに別れたのかも。
いずれにせよ、この世界が我々だけのもの・・
と言う考えは、大間違いと言う事でしょうね。

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