花曇り

『清濁併せ呑む』って言うね。
この世は『清く正しく美しく』だけ生きていけるほど甘くはない。
それが許されるのは、ほんの一握りの突出した才能の持ち主だけかもしんない。
例えばそれが真央ちゃんかも。
その真央ちゃんだからこそ、与えられる試練も過酷なのかな。

人には持って生まれた『お役目』と言う物があって、
あえてヤヴァイ仕事を一手に引き受けて下さる方もおられるようだ。
彼らは決して『お仕事』に一般人を巻き込まない。
たぶん、それがルールなのかな。



『目には目を』は、本来意味が違うって聞いたなぁ。
コーランに出てくるんだっけ？
向こうが卑怯な手で来るのだから、こっちも同じ手を使うべきだ。
そう言う声も聞こえます。
小沢さんを見てるから、たしかに否定はしずらい。
けども、卑怯に卑怯で返す時は、黙って個人で分からないようにやるべき。
他人を煽って他人の力を当てにしてはいけない。
だからこそ、プロがいるわけで。

急いではいけない。
急いでしまうのは『肚』が出来ていないから。
肚は『辛抱』と『我慢』と『勇気』で作られる。
たぶん。
淡々と肚をこさえ、今出来ることを粛々とやる。
『その時』がくれば、自ずと身体は動くもの。
大丈夫！・・と言う事で、今日もせっせとハガキを書くわし。

・・・と言うことでこう言う事はしてはいけない。
▽
宇都宮中央署は７日、脅迫の疑いで佐野市堀米町、
無職江田龍太郎容疑者（55）を逮捕した。
逮捕容疑は、今年１月12日午後４時ごろ、
宇都宮市桜２丁目の民主党県連事務局に電話をかけ、
外国人地方参政権を認める法案を同党が検討していたことを批判し、
「車で突っ込んでやろうか。刺すことも簡単だ」などと脅迫した疑い。
下野新聞

・・・気持ちは分かる。
だが、物は言い方一つで凶器になるからね。
それは味方も傷つけるから。
もうやっちゃダメだよ？