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2chのサーバが落ちてるらしい・・。
たぶん、オカラさんの削除依頼の件と、護衛艦衝突の件で
ハングアップ状態と見た。
さて、お約束した【黒部の山賊】のご紹介です。
おどろおどろしい物ではないのでご安心を。
【黒部源流 雲ノ平三俣山荘・雲ノ平山荘・水晶小屋・湯俣山荘公式サイト】
人を呼ぶ白骨(三俣山荘オーナー伊藤さん)
昭和33年のことだった。
私は雲ノ平の、カベッケに近い、だれも行かないヤブの中を歩いていた。
すると突然、足の骨が1本ころがっているではないか。
おや?と思ってあたりを見回すと、30メートルほど横に、
他の部分がそっくりあった。
これはいいろいろな天で不思議な白骨だった。
足の骨が斜面の下方にあったのなら、雪などで押されて行ったとも考えられるが、
横の方向に離れてあったのが第一の不思議だった。
たぶん、オカラさんの削除依頼の件と、護衛艦衝突の件で
ハングアップ状態と見た。
さて、お約束した【黒部の山賊】のご紹介です。
おどろおどろしい物ではないのでご安心を。
【黒部源流 雲ノ平三俣山荘・雲ノ平山荘・水晶小屋・湯俣山荘公式サイト】
人を呼ぶ白骨(三俣山荘オーナー伊藤さん)
昭和33年のことだった。
私は雲ノ平の、カベッケに近い、だれも行かないヤブの中を歩いていた。
すると突然、足の骨が1本ころがっているではないか。
おや?と思ってあたりを見回すと、30メートルほど横に、
他の部分がそっくりあった。
これはいいろいろな天で不思議な白骨だった。
足の骨が斜面の下方にあったのなら、雪などで押されて行ったとも考えられるが、
横の方向に離れてあったのが第一の不思議だった。
次ぎに衣類はほとんど風化していたが、
革のバンドと短靴(いわゆる紳士靴)コカコーラの瓶が1本だけ残っており、
他の所持品は何も無かった。こんな服装で、
この奥地までどうやってやってきたかが第二の不思議だった。
もう一つの不思議は、その白骨を警察立ち会いのもとに、
私は手厚く地下に葬ったのに、1年おきくらいに地表に現れてくることである。
誰いうことなく、雲ノ平の怪声はその白骨が地表に現れるときに
人を呼ぶのだということになってきたが、不思議はさらに続いた。
一昨年(昭和37年)のこと、9月ともなれば、
雲ノ平で登山者の影はまれにしかみられなお。霧の深いある日、
雲ノ平の小屋番2人(他に誰もいなかった)が、小屋から一足外へ出ると、
うしろから"ちょっと"と女の声に呼びかけられた。振り返ってみたが誰もいず、
見えたものは、ただ広々とした夕霧にけぶる雲ノ平の風景だけだった。
彼らは"白骨に呼ばれた"と言って気味悪がっていた。
革のバンドと短靴(いわゆる紳士靴)コカコーラの瓶が1本だけ残っており、
他の所持品は何も無かった。こんな服装で、
この奥地までどうやってやってきたかが第二の不思議だった。
もう一つの不思議は、その白骨を警察立ち会いのもとに、
私は手厚く地下に葬ったのに、1年おきくらいに地表に現れてくることである。
誰いうことなく、雲ノ平の怪声はその白骨が地表に現れるときに
人を呼ぶのだということになってきたが、不思議はさらに続いた。
一昨年(昭和37年)のこと、9月ともなれば、
雲ノ平で登山者の影はまれにしかみられなお。霧の深いある日、
雲ノ平の小屋番2人(他に誰もいなかった)が、小屋から一足外へ出ると、
うしろから"ちょっと"と女の声に呼びかけられた。振り返ってみたが誰もいず、
見えたものは、ただ広々とした夕霧にけぶる雲ノ平の風景だけだった。
彼らは"白骨に呼ばれた"と言って気味悪がっていた。
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