こらこら

これは見過ごせない。のでちょいと。
シャブ壱さんちから拝借。
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神道でいう「穢れ」とは、それ即ち「不潔・不浄」を意味するものではないということである。

肉親の死による悲しみ、それによって、ハツラツとした生命力が減退している状態、それこそが「気枯れ」=「けがれ」である。

不浄に触れる事で気が枯れるんですよ。
（穢れと気枯れは通意）
死もまた穢れです。
肉親でなくたって、死を見て元気が出る人はいないです。
一部変態を除いて。
悲しみ苦しみだけで気が枯れる＝穢れ・・と言うのは
ちょっと違うかな？と。

これは日常の生活でも簡単にわかります。
例えば台所や部屋を掃除しないでおくとどうなるか？
ゴミが溜まってゴミが腐って部屋中匂うし、
虫が湧くでしょう？
畳なんか腐りますよね？

そうすると部屋はどうなります？
そう言う部屋に住んでいるとどうなります？
病気になりますよね？
気が枯れるわけです。

でも、上記のような穢れはまだマシなんです。
恐いのは目に見えない穢れ。
目に見える穢れなら気が付くから対処できるけど、
目に見えない穢れが溜まったら何が湧くか？
だから恐いんですよ。

女性の皆さん、くれぐれも月のモノがある時は
トイレの後は必ず、粗塩でゴシゴシ手を洗ってね。

元気が出ない時（気が枯れた）は、
梅干しを一個召し上がれ。
梅は陽の食べ物。
陰の気を払しょくしてくれますよ。
桃もね。