でじゃぶ

1986年、社会党が政権を執ると言う大異変のあった年。
実はわしも社会党に入れたのよ。-_-;
・・・んが、所詮、『何でも反対党！』でしかなかった社会党は
政策に関しても外交に関してもど素人振りを発揮。
あっと言う間に潰れた。
今の社民党の全身ね。
社民党があんなにちーっちゃくなってしまったのは、
つましい暮らしをしていた一家が、まさか？まさか？と思っているうちに宝くじに当選。
持てる金の使い道が分からず、右往左往しているうちに前より貧乏になった。
そう言う感じかな。

その後、日本新党なるものが華々しくデビュー。
みんなやっと現れたか？！大喜びで迎えました。
わしもです。
党首の細川護煕さんがまた恰好良くてねえ。
だけど、ここも結局仲間割れでグダグダになっちゃったような・・。
でも、民主党の元はここ。

今、また自民党が敗れようとしている。
どこもかしこもそう言ってるからそうなんでしょう。
過去の２つの選挙を経験している人たちは、またか・・と呆れてるんじゃないかね。
結局、自民党が自分の身体の壊疽を切り取らずに
誤魔化し誤魔化し生き続けて来た結果、壊疽が身体全体に回る。病気になる。
腐った部分を切ろうとは思うが切りとれない。
小康状態を取り戻す。
なんとなく良くなった気がして来る。
無茶をする。
もう大丈夫！と勘違いしてさらに無茶をする。
・・でまた倒れる。
とまぁ、学習能力がないとはこのことだ。

汚職なんて紀元前からあったのだ。
政治家や官僚が小狡いのも金に汚いのも昔から。
政治にお金が掛かるのは事実。
「清濁併せ呑む」度量がないとやっていけない。
だから、片目をつぶって、開いてる方の目を半眼にしても良いから
自分で自分の身体を食べ始めるタコのような、みっともない真似はしなさんな。
・・と、自民党の皆さんに言いたいですね。