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しまねこです。天皇陛下と皇室の存続と繁栄を一番に願う者ですが、しばし政治ネタはお休み。縁の下の力持ちになる方法を探って行こうと思います。
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『敵兵を救助せよ!』を読み始めて
ついつい徹夜してしまい、起きたら3時だった・・。
反省。

さて、『敵兵を救助せよ!』は、これは男性なら
より面白く読めるんじゃないかと思うのだが、
私は日本海軍どころか自衛隊もよく分かっていないので、
なかなかスッスと読めなかった。
それでも、明治時代の日本人の気骨とか、
海外から良い物を学ぼうとする姿勢、尊敬や、
逆に譲れないものには断固として拒否。
恰好イイ!日本人の姿に喝采を送りたくなりました。


海軍はイギリス式
陸軍はフランス式
だから日本の軍隊は、海軍と陸軍であんなに雰囲気が違ったんですね。

海軍はスーパーエリートだったんですね。
英語、フランス語、ドイツ語を完全マスター。
その上、エレガントを信条として、マナーや教養も必須だったそうです。
和歌や詩作、ピアノに柔道と、まぁすごいですわ。
海軍は少年や女性に限らず、日本人の憧れの的だったのもうなずけます。

ただ、残念なことに、自衛隊と日本軍は断絶していて
素晴らしい先輩たちのエピソードや記録、
そして学ぶべき行動規律や理念がたくさんあるのに、
ほとんど伝承されていないらしいです。
むしろ、イギリス、アメリカ、インドネシア、インドなどなど、
各国から尊敬された海軍の記録は、むしろ彼の軍の記録や伝承から
もたらされる事が多いとも。
情けない話です。

後で少し、本の内容を転載しますね。
膨大なので(笑)ちょっとお時間ください。
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